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アフロペルー・ムジカクリオージャリズムの基本 ペルーの代表的なリズムの叩き方を紹介しています。挑戦してみてください。 フラメンコなどと比べればそれほどスピードも速くなく、リズムパターンも複雑ではないので初心者でも挑戦できます。ただし響きの良いベースや切れのある縁打ちはかなり練習(指、骨を鍛える)が必要になります。 アフロペルーでよく聞くのがフェステホのリズムです。カホン数台で演奏すればアフロなグルーブが出て病みつきになるかも。 ヴァルスというのはいわゆる3拍子のワルツのことです。ワルツ(ヴァルス)ぺルアーノとして歌ものとして日本の演歌の様に良く歌われます。ヴァルスはムジカクリオージャのジャンルで、スペインやアフロ、アンデスなどペルーの多様なルーツが混ざったペルー独特の音楽です。 マリネラリメーニャはスカーフの様なものをひらひらさせて踊るペルーの国民的ダンス、マリネラの伴奏リズムです。日本でも在日ペルー人のダンスをちょくちょく見ることが出来ます。 ランド、ザマクエカはフェステホの様にアフロペルーのリズムです。 アフロペルーではスネア弦が入っていないカホンを使い、特にリムショット(縁打ち)が特徴です。指の腹でカホンの上端を叩きバチンという音を出します。指自体を使うと強打するため指の神経を痛めますのでご注意下さい。いい音を鳴らすには毎日練習し、指の皮や骨を強化する必要があります。 弦の無いカホンはアテンポではアフロペルークラシックカホンとミクストカホンの片面が相当します。弦のあるカホンでも若干弦が鳴るのに目をつぶれば縁打ちは可能ですが弦を鳴らすのにエネルギーを取られ、若干パワーが落ちます。 フェステホのリズム ヴァルスのリズム(ワルツ) マリネラ・リメーニャのリズム ランドのリズム
ザマクエカのリズム |
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